み❗️のお部屋

King & Prince 永瀬廉くん

沖田総司の恋

沖田総司の恋」

新選組血風録 より。

司馬遼太郎

ちようど 半分まで読み終えたところ。

こさ笛を吹く武士 の章まで来て、2章先にある、この「沖田総司の恋」という

魅力的なタイトルに我慢できず😅

先に読んだ。

(こさ笛を吹く武士、ちょっと可哀想過ぎる。粛清そこまでやる?隊を保つ為に… ま、その辺は 後ほど…)

 

あのー沖田総司池田屋で 派手にというか、大量に喀血しておられます…

燃えよ剣」では 描写はなかったのに。うん、確か。ちょっと今手元にない。あ、上巻は図書館に返しちゃってるか。

んーちょっとビックリしたな。司馬遼太郎の小説の中では、総司は池田屋で喀血しないと 勝手に決めてたから。この頃すでに労咳の症状ハッキリ出てたなら、その後数年生きることはこの時代では無理だということですが。どうなってます?

とにかく、悔やまれます。もっと早く医者にかかってれば。総司自身イヤイヤながら、正体隠して医者にかかるサマは

可愛いのだが、非常に切ない。そして、ポイントである、医者の娘への思慕…

そーっと 必ず会えるポイントに会いに行くところを 土方歳三に モロバレしてしまうんだけどー

労咳がほんの軽いもので、その後すっかり全快❗️する程度のものだったら、

もうー笑えるぅぅ!微笑ましいんだけど

症状が進みつつあり、絶対安静なのに、相変わらずハードに人斬りをしてるっていうね。もう… 

いやはや、ほっんと

土方さん、近藤さん

お邪魔虫。おせっかい。

大阪弁で、いらんことしぃ。

この恋の顛末は 先に読んだ 小説での

成り行きの方が 物語的にも マシ。どちらにしろ 切なく哀しいけれど。